バーミックスなら食べやすくなる、おいしくなる、ラクになる
介護食で求められるものは、それぞれの症状に応じた食べやすさとともに、おいしさ。この2点を実現するのに、バーミックスは大きな役割を担うことができると思います。
まず、症状に応じた食べやすさという点では、手加減自在につぶし具合がととのえられること、多様なソース作りに向いていることや、少量から対応できることなどから、バーミックスがお役に立てると思います。
ではおいしさについてはどのようなことで貢献できるでしょうか。新鮮な食材を使った料理やデザートを手軽に手作りできることや、家族と同じ食事から取り分けて食べやすくすれば、家族と同じ味を楽しめることなど、いろいろとあります。
また外出時にも持参が可能なので、家族や友人とともに外食を味わうこともできるのではないかと思います。このことは、ある日、手作りの袋に入れたバーミックスを持参された方から教えていただきました。その方は喉頭癌の術後でいらしたのですが、ご友人との集まりなどの外食の際、まずは一口ゆっくりと噛んで味わい、それからバーミックスでつぶし、皆さまと召し上がるとのことでした。
思わぬところでお役に立てていたことに感謝した覚えがございます。
このページでは、バーミックスを通じ知ることができた皆さま方の体験と、経験上私たちが知りえた知識をお伝えしていきます。ぜひ体験談・ご質問などお寄せいただきたいと願います。ご諒解いただける範囲で同じ悩みを持つ方々へお伝えし、皆さまの貴重な体験が多くの方々のお役に立てたらと願っております。 |