道具と食のコラム

長い歴史を持つフレスコバルディ侯爵家が、伝統的製法で大切に作り続けて来たオリーブオイル。酸度はわずか0.2％で、オレイン酸などからだに嬉しい成分もたっぷり含む高品質です。
オイルとは思えないほど爽やかなおいしさは、幅広い料理に活用できますよ。
【夏にはこんな使い方がぴったり！】
・冷奴：
有楽町の著名な焼き鳥屋さんでは、冷奴にラウデミオを垂らし、粗塩と粗挽きこしょうをかけるのが定番。意外な組み合わせではありますが、淡白な豆腐にコクが加わり、豆腐本来の持ち味が引き立ちます。もちろん、ラウデミオと醤油もおすすめです。
・干物：
焼き魚や干物にもぜひ。生臭さが消えて、ワインとの相性も上昇します！⇒　ラウデミオについて詳しくは

バルサミコの名産地、モデナの老舗マルピーギ社製バルサミコ。自社農園で穫れたぶどうの搾り汁を30時間に摘め、木樽を毎年変えながら6年間熟成させました。ぶどうのまろやかな甘味と豊かな香り、やわらかな酸味。料理の仕上げに少しかけると、芳醇な旨味が広がります。
【夏にはこんな使い方がぴったり！】
・ローストビーフ：
スタミナ不足では、暑い夏は乗り切れません（！）。たまにはおいしい肉をガツンと食べたいな、というときは、ぜひバルサモ・ディヴィーノと醤油を使って、ローストビーフを仕上げてください。ごはんにも合ういちおしレシピです！
・フルーツにかけて：
少量をかけて、1時間ほどマリネさせておくと・・・おいしいデザートに！
いちご、いちじく、ぶどうなど、どうぞお試しください。
⇒　和風ローストビーフのレシピはこちらから⇒　バルサモ・ディヴィーノについて詳しくは

こちらもモデナのマルピーギ社製。ぶどう搾汁を加熱せず、そのまま遠心分離機にかけて凝縮させ、木樽で5年間熟成させました。
バルサモ・ディヴィーノと比べると酸味が強めで、すっきりした甘さ。日本の甘酢に似た味わいなので、和食への調味料として人気を頂戴しています。
バルサミコにしては珍しく透明ですから、白身の魚など材料に色を付けたくないときも重宝します。
【夏にはこんな使い方がぴったり！】
・手まり寿司：
ビアンコをすし酢代わりに使って、スモークサーモンなどを載せれば、かわいい手まり寿司の出来上がり。急なおもてなしにでも、手軽に準備できますよ。
・カルパッチョ：
魚介類と相性のいいバルサモ・ビアンコ。白身の魚にかけても色が付きません。
⇒　バルサモ・ビアンコについて詳しくは