社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.30
フルール(花)、バーミックス・ブラック、12人の料理研究家「クリステルの鍋で作る私のレシピ」、嬉しい贈り物
— 改行 —
コラムからご無沙汰しているうちに、大変、師走です。
なにから書こうか、迷うほどに溜まってしまった…

まずは、11月から市場に登場した新商品パームハウスグラス・フルールのこと。
e-gohanの飲み物指南をしてくださっている楡井健一さんが、数年間一緒に研鑽した結果、アロマと味を最大に引き出せる形を考え出してくださったのです。手前味噌で恐縮ですが、日常に使い出すと、この一式で充分満足感があります。
新製品導入にあたっては、楡井さんにお願いして、私達も一緒に学べるセミナーを何回か開催しました。その中で、三越でお目にかかった60代のお客様のお話が心に残ります。「一人暮らしになったので、いままで楽しんだことのないワインを自分も試してみようと1セット求め、このセミナーに参加しました。重なった形がほんとに花(フランス語でフルール)のようですね」。このような方に参加いただけて、この企画も活きてよかった。当日は、大好きなヴィオラ奏者の川本喜子さんのご両親も娘の替りにとご参加下さり、ご自宅用、ご友人用にと購入下さいました。余談ですが、このお二人がとてもおしゃれ。お父上のネクタイのきれいなブルーを、お母上がジャケットで着ていらっしゃる。もっぱら日本酒に、と話されていたお父上も楽しんで頂けたように思え嬉しいです。
畑のアケビ

11月初めからプロモーションを実施している、バーミックス・ブラック
上記ワインセミナーにご参加いただいたバリトン歌手・菅野滋樹さんのブログをスタッフが拝見して、びっくり。さっそくご購入いただいてお宅に収まっていました。
いつも、とても美味しそうな手作りのお料理を掲載されていて、弊社の製品もいろいろとお世話になっているのがわかり、感謝している方です。確かに、ブラックは料理を楽しまれる男性の方には喜んでいただけそうだな。実はこのブラックは有元葉子先生が、「バーミックスに黒があったらいいのにね」とおっしゃったのに刺激されて作ってみたのですが、私も使ってみたところ、すっきりと端正でキッチンの風景がおしゃれに見えます。
新聞誌上では、今年は箱もの家電も黒ばやりのようですね。
畑のピーマン

鶏頭の花の下で遊ぶ焼き物の鶏(見えません!) 
同じくプロモーションを実施中のクリステルの新クッキングブック、「クリステルの鍋で作る私のレシピ」。12人の料理研究家にご協力いただいて、鍋の特徴を楽しく有益に、斬新にお伝え出来たと思います。12月25日までに限り、クリステルの鍋を購入くださった方にはもれなくこの本を1冊プレゼント中です。
このような企画はなかなか出来ないので、もっと沢山の方々にお知らせしたいと思っています。
先日、伊勢丹の店頭を訪問中、アメリカ人のご夫人がクリステルを見ておられたので、つい、この本の話をしました。この方は、嬉しい、日本語は読めなくても、使い方は理解できそう。それならば今買おうかしら、と。
何をなさりたいか伺うと、ご飯を炊きたい、だしを上手にとりたい、おいしいチャーハンを作りたいとのこと。だしをひくのにも便利な20cmクッキングバスケットセット、チャーハンはもとより、揚げ物上手な(柳原先生がお墨付きを下さいました!)24cm中華鍋をお薦めし、ご購入いただきました

白いダリアとバラ
うれしい贈り物
いつも、山梨の菜園からおいしい野菜を届けてくださるお客様から、軽い包みを頂戴しました。開けてみると、クリスマスのテーブルセンター。最近、ご主人様のお仕事が忙しく、家庭菜園に手がかけられず、不作とのこと。ご主人様のお見立てで、このセンターを送ってくださったよし。うれしいです。
今日は巨大な球根のローソクが目につき、載せましたが、クリスマスの花をJarsにでも活けて載せようかと思案しています。

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贈り物に好適とお待ち頂いている沢山の皆様、お待たせ致しました。フレスコバルディのヌオヴォ・ラッコルトサンジュリアーノ・マーマレードがいずれも来週から出荷可能です!

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※写真の白いダリアとバラ。実はうれしい、うれしい贈り物です。昨年結婚した息子達が赤ちゃんと一緒に教会での式を決行! 赤ちゃんは別名ソトズラヨシオ君、お利口にママの花束をむしっていましたっけ。そのとき貰った花です。

左:嬉しいテーブルセンター 右:娘が活けてくれました。