道具と食のコラム

道具と食のコラム

Vol.62
夏を乗り切るお手伝い、バルサミコ
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暑い日は、食欲がなくなりがち。でも食欲不振が続くと、これからのシーズンは体調を崩しがちです。そんなときに、酸味を生かした料理はいかがでしょうか。

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酸味を加える調味料としておすすめは、バルサモ・ディヴィーノ、バルサモ・ビアンコ。どちらも原材料はぶどうのみ、ぶどうの搾り汁を年月をかけて熟成させた旨味たっぷりのバルサミコ酢です。料理にひとふりすれば、料理に酸味が加わるだけでなく、料理に深みのあるおいしさが加わります。

まずお試しいただきたいのは、バルサミコの水割り。
バルサモ・ディヴィーノまたはビアンコを、水か炭酸水で割ってお試しください。一切人工的な味のない、果汁のさわやかな甘みが生きた、きりっとさわやかなおいしい飲み物になります。食欲のないときや、食べ過ぎ、飲み過ぎのときにもすっきり飲みやすく、また、食事中にアルコールの飲めないときの飲み物としてもよくあいます。
バルサモ・ディヴィーノの水割り
バルサモ・ディヴィーノ
バルサミコとは、1000年以上前から作られてきたイタリアの伝統的な酢。中でも、バルサミコ・トラディツィオナーレと名乗ることができるのは、原料のブドウの種類、ほか法律で定められた細かな製法に基づき、最低12年の熟成させたものだけ。トラディツィオナーレの濃厚で奥の深い味わいは格別ですが、熟成の分だけ値段が高く、日常的に使いにくいのが難点です。
「トラディツィオナーレと同等のおいしさを、お求めやすい価格で提供したい」という願いから開発されたのがバルサモ・ディヴィーノ。木樽で6年間熟成させたあと、スチール樽で半年な寝かせるという、伝統的製法に新しい技術をプラスした製法で、ぶどうの甘みと旨味、やわらかい酸味が相持ったまろやかな味わいは、トラディツィオナーレに匹敵するおいしさと好評です。
⇒バルサモ・ディヴィーノについて詳しくは
夏のおすすめバルサモ・ディヴィーノメニュー

そのほかいろいろな使い方はe-gohan
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バルサモ・ビアンコ
マルピーギ社のもう一つの自信作はバルサモ・ビアンコ。白ワインのように透明なバルサミコです。ぶどうの甘みと旨味、独特のはなやかな芳香が特徴でバルサモ・ディヴィーノに比べ、酸味がしっかり効いた、すっきりとした味わいが人気です。
⇒バルサモ・ビアンコについて詳しくは

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夏のさわやかバルサモ・ビアンコメニュー

そのほかいろいろな使い方はe-gohan
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かつては薬として使われていたバルサミコ。ポリフェノールが豊富に含まれていることなど、さまざまな健康的な効果を期待できるそうです。
ぜひ夏の一品に、バルサミコを使った一品を加えて、暑い夏をさわやかにすごしませんか?
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