社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.28
夏バテ解消には!
青汁、清水ミチコさん、ワイン、きれいなステージ??
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其の1 夏野菜の青汁。
この夏は青汁「フレッシュミックス」がおいしかった。それは、中に入る夏野菜のおかげです。青い葉ものに元気野菜、ネバネバ系のつるむらさき、モロヘイヤが常連でした。あれ、バーミックスのパワーが上がったかな、と思う程つぶしやすく、また舌触りよくおいしく食べられたのです。
つるむらさきはカロテンが豊富で、ビタミンC、カルシウム、鉄分、食物繊維なども含む栄養価の高い食材と聞きます。モロヘイヤは、カロテンとカルシウムを他の緑黄野菜と比べてもはるかに多く含有。ビタミンEやK、鉄、カリウム値も高いそうです。
これに勝る夏バテ解消策はなしと、フレッシュミックスにラウデミオを掛けてたっぷり頂いています。
サプリメントでも青汁系の多い事。皆様身体によいことはお分かりになっていらっしゃる。
もしも、バーミックスをお持ちでしたら、心からお薦めしたいのがフレッシュミックス、私達の青汁です。
そういえば、ショップで発売し始めたbibolも青汁椀によさそうだな。
上:うちの屋上の小さな菜園では、南瓜が収穫時。
下:ベランダの壁にもぶら下がっています。
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代官山名物、ハリラン(ハリウッドランチマーケット)の店先。かっこいい。
其の2 清水ミチコさんはすごい。
笑った、笑った! 落語を聞く度に、この職業って一番脳みそが働かないと成立しない職業なのだろうと感心するのですが、いやあ、これはなんだろう。たった一人で3時間近くのステージをスピーディーにこなし、日本青年館ホールの観客全員を否が応でも幸せな笑いに包んでしまえるのです。デビュー前の清水さんを縁あって存じ上げているので、さすが、やはり、すごい、と嬉しいやら、感激するやら。栴檀は双葉より芳し。ネタさがしの妙、構成の妙、勿論まねの妙、そして歌とピアノのうまさ。笑いも決してくずれません。ああ、身体の健康もよいけれど、心が大切。笑いは妙薬ですね。
あまりTVを見ていないおばあさんは、全てを理解することはできないのですが、しかし、楽しい。YUKIちゃんも出ました。これはよくわかる。そっくりです。とりの歌は矢野顕子さん。私も大好きです。
それに、えーと、ミチコさんはバーミックスの愛用者でもあります!
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これはどこの美術館の天井?
はい、目黒区役所です。名建築ですね。
其の3 涼しげなワイングラス・フルール、新製品です。
おいしいワインを飲むのではなく、ワインをおいしく飲む。そのためには、材質、形、大きさにこだわって作ったワイングラスの発売開始も近くになりました。毎度のコンセプト、スペースにも優しく。4個は1個のスペースで収まります。
8/2にプレス関係の方々にご披露しました。e-gohanでもそれぞれのレシピに相性のよい飲み物を合わせて下さっている楡井健一さんにセミナーをして頂きながらのワインパーティーでした。同様にスタッフの研修会、お取引先の方々との会と続きました。
かなり、ワインには目がないくせに鈍感な私にも、香りの立ち方、味の変化が少し分かって来ました。これは、きっと多くの方々に楽しんで頂けそうだ、嬉しくなってきます。暑い日にきりりと冷えた白ワインは、eau de vie .
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其の4 バレエのステージ、2つ。
東京バレエ団のヨーロッパ帰朝公演がありました。ベジャール・ガラとドン・キホーテ。好評のステージをヨーロッパ各地で踊り込んできただけに、成果が随所に見られました。
ベジャール・ガラのギリシャの踊りは好きなプログラムです。ソロを踊る後藤晴雄さんの踊りが特に素晴らしかった。
「ボレロ」はニコラ・ル・リッシュ。あの忘れがたい哀愁のあるジョルジュ・ドン、美の女神のようなシルヴィ・ギエムとは対局にある男性的な踊りでした。ダイナミック、正確な踊りです。ベジャールが旨とした踊りはこれなのか、と思えて来ますが、どのスタイルがなじむか。好き好きですね。
もう一つはドン・キホーテ。見慣れたステージですが、小出領子さんとダニール・シムキンの組み合わせが素晴らしく、演出ほか全体に進化が見られる。これが嬉しいです。
パリのオペラ座やミラノのスカラ座で見事に公演できることは素晴らしい。今回のスカラ座はヨーロッパ公演700回記念だったそうです。
ご苦労様でした。暑さを忘れました。
私だって暑気払い。せめて葉陰で。