社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.88
料理教室、フランクフルトの見本市、ステージに感動
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金塚晴子さんの和菓子教室
3月初めの日曜日、チェリーテラス・代官山は、一足早いお花見気分に満たされました。
和菓子研究家の金塚さんのお教室、桜餅が2種とくず餅を教えていただきました。これからの季節にご家族やご友人の笑顔の素になる秘密兵器。
ちょっとハードルが高そうと思いがちな季節感溢れる和菓子、品の良いおいしいお菓子が、実に合理的に作れる事を教えて下さいました。バーミックスが大活躍させていただけるレシピなので、嬉しい限りです。
また、関東風の桜餅の皮の生地も、くず餅も、残りごはんから作れる画期的なお手軽レシピでした。関西風桜餅も、道明寺粉の代わりにもち米をバーミックスで砕いて水に浸け、電子レンジで加熱したら出来上がり!
どなたも、マイレシピとしてきっと重宝されると思いました。

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左:前の家に植えられていた白蓮。一緒に引っ越して30年近く経ちますが、なんとか元気に花を咲かせてくれました。 右:孫が作ったお雛様
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初々しい初春の花。
渡辺有子さんのお教室
昨秋配布させていただいたホームマーケット、実は、ご購入者の方々へのインセンティブの特別教室が設定されていました。素材を活かしたシンプルなお料理は、「Casa Brutus」(マガジンハウス社)でも紹介された渡辺さんの心地佳いキッチンにも表れていたような、皆のあこがれのライフスタイル。このご購入者の方々に感謝するお教室には是非お招きしたいと願い、実現しました。
皆様のご満足度の高いお時間になりました。おいしいお野菜の多いメニューでした。

4月からはshopの教室を刷新してみたいと思っております。バーミックスを取り扱い出した初期の35年前には、「これはバーミックスと言って、手で持って使うフードプロセッサーです。ミキサーやコーヒーミル、すり鉢の替わりに使えます」、と機能説明に時間を取っていました。でも、今では沢山の競合品も出来、情報もインターネットの活用で多様に手元で見られるようになり求められる情報が随分違ってきました。これからは、より「今」に適した、皆さまに望まれる教室でありたいと願っています。
たとえば、4月8日には、洋菓子研究家の加藤千恵さんに、アーモンドミルクを使うパンケーキの教室をお願いしました。
また、日常の簡単な使い方をテーマに、お気軽に参加していただけるスタッフが講師を担当する短時間の教室を沢山設ける予定です。お手元のバーミックスやクリステルを使いこなしていただける機会になる事を願っています。

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パリの空港で売っていたニット帽をかぶったスムージー

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フランクフルトにて。クリステル社の方々と。

フランクフルトの見本市
例年の見本市行き。フランクフルトで開催される世界最大級の家庭用品業界の見本市に行きました。
弊社の主要取引先が数社参加しているので大変便利です。新商品導入、価格交渉などけんけんがくがくの交渉では火花も飛びますが、20年以上、中には35年も輸入総代理店をしているお仲間は、実は家族のような付き合いです。
良い取引先との関係を持つ事は仕事では大きな宝です。

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左:フランクフルトの見本市で見かけた「ミス・フランス」  中央:フランクフルトで日本風の前菜を頼んだら・・・カレーごはん、葉物の素揚げ、ビーツの海苔巻き!びっくり!  右:海苔巻きには、スポイトで醤油をかけて。
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ジョン・ノイマイヤーの「リリオム 回転木馬」
完成度の高いステージに感動しました。以前からノイマイヤーの振り付けは大好きでしたが、今回のハンブルグ・バレエ団の公演にはステージの全ての局面から高い完成度を感じます。演劇性、文学性、音楽性全てが深く解釈され、心理描写を巧みな振り付けの踊りに託し、心に残るステージが構成されているのです。久しぶりに感動を強く受けたステージでした。

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間もなく、桜の季節、楽しみです。

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代官山で見つけた早咲きの桜。6月頃にはおいしそうなさくらんぼがなります!