道具と食のコラム

道具と食のコラム

Vol.67
加工のないステンレスフライパン、新発売!
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「加工の付いていないフライパンがほしい」というお客様からの強いご要望にこたえ、ステンレスフライパンがクリステルのラインナップに新しく加わりました。ステンレスの特性を生かし、こんがりと、そしてカリッとした焼き上がりを楽しめるフライパンです。
重ねてしまえる、オーブン調理できる、そのまま食卓に出せる、などのハンドルがワンタッチで着脱できるクリステルならではの特徴はそのまま。加工が劣化する心配が全くなく、長く快適にお使いいただけることでしょう。
オールステンレスのスタイリッシュなデザイン

ステンレスフライパンは、しっかり高温度まで熱して調理ができるので、焼き目を楽しむ料理や、香ばしく焼き上げたい料理に最適です。餃子はぱりっと、ステーキはふっくらジューシーに仕上がります。パエリアやグラタンなど、オーブンで仕上げる料理にも向いています。コツさえマスターすれば、目玉焼き、薄焼き卵も上手に作ることができます。
デリケートな卵料理などを失敗なく手早く調理したいときや、こびりつきやすい素材にはノンスティックフライパンが手軽です。ステンレスフライパンとノンスティックフライパン、2種類のフライパンを用途に合わせて使い分けるのも便利です。
ノンスティックフライパンについて詳しくは⇒
餃子もぱりっとした焼き上がりに
ノンスティック・フライパンの手軽さに慣れている方には、最初ちょっと戸惑われるかもしれませんが、ステンレスフライパンは、下記のようなちょっとした下準備をしていただく必要があります。正しい使い方で、快適にステンレスフライパンの調理をお楽しみください。

ステンレスフライパンの基本的な使い方
1.フライパンを中火にかけ、十分に加熱をしてください。
フライパンの中に水滴をたらし、水滴が瞬時にころころ転がるくらいが目安です。
*ステーキなど脂の多い食材はこの段階で調理をスタートします。
2.一度火を止めて、全体に油をひき、濡れ布巾の上に10秒ほど休ませて油膜を定着させます。
3.火口に戻し中火〜とろ火にかけ、好みの加減で調理してください。

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*調理中に食材がフライパンにくっついてしまったら、すぐに動かそうとせず、しばらくそのままにします。軽くはがれるようになったらひっくり返します。
それでもはがれにくい場合は、濡れ布巾の上で温度を下げて様子をみます。

左:水滴がころころ転がるくらいが目安

右:濡れ布巾の上で10秒休ませる

ステンレスフライパンは20、24、28cmの3サイズ。
お求めは、日本橋三越、銀座三越、新宿伊勢丹のクリステル売場、またはチェリーテラス・代官山まで。
チェリーテラスのオンラインショップでもお求めいただけます⇒