ショップコラム

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Vol.110
柳原尚之先生の
「世界一美味しいご飯をわが家で炊く」料理教室
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10月に入り、ますます秋を感じる肌寒い季節となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、柳原尚之先生の
「世界一美味しいご飯をわが家で炊く」をテーマに、特別レッスンをチェリーテラス・代官山ショップで開催しました。

江戸時代から伝わる江戸懐石近茶流の嗣家・柳原尚之先生は、実は気さくなお人柄で、さっそく参加された皆様の心を掴んでおられました。
そしてレッスンに入りますと、真剣な面持ちで、料理のコツやポイントを分かりやすく、ご説明して下さりました。
特に、今回のテーマは「世界一美味しいご飯をわが家で炊く」なので、自己流になりがちな米の研ぎ方から実演して頂き、そして沸騰してからの音を、実際に聞かせてくださったり、加熱途中の米の様子までも分かりやすく見せてくださりました。
炊きたてのクリステル鍋ホットキルトに入れて、蒸らしたご飯は、ピカピカふっくらで、試食された参加者様の方々からは、「美味しい!」と、思わず声があがっておりました。
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柳原先生のレッスン風景
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料理の出来上がり写真
また参加者の皆様の目を惹いたのが、今が旬の大きな秋鰹をさばくところでした。柳原先生の鮮やかな手さばきには、シャッター音が鳴り止まないほどです。また、さばいた鰹を卓上コンロを使って炙る「たたき」の調理方法も、とても盛り上がりをみせた場面でした。

「秋なすの煮物」では、煮るときになすが重なり合ってしまうと色が抜けてしまうので、重ねずにたくさん入れられるクリステルの浅鍋を推してくださり、色がツヤツヤな「秋なすの煮物」は、崩れることなく綺麗な仕上がりとなりました。

柳原先生、準備段階からレッスン後まで、多々のご配慮を賜りまして感謝の気持ちでいっぱいでございます。本当にありがとうございました!

なお、和食離れが問題視される昨今ですが、柳原先生の「美味しいご飯の炊き方」がもっともっと浸透するといいですね。このレッスンを通して、少しでもきっかけ作りとなりましたら幸いです。

この度の柳原先生に披露してくださったレッスンメニューは、10月e-gohanに掲載中です。
ぜひお試しください!