社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.65
心で聴く佐村河内守さんの交響曲ヒロシマ、私達の秋への展開
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左:石垣島でペンギン愛理さんに頂いた葉っぱ、ほーら、芽が出ました!
右:水辺に揃えられた小さなサンダル。几帳面な子なんです(笑)

心を揺さぶられるような感動でした。解説を読み、全聾になられ、常に轟音の耳鳴りに悩むこの方が、轟音を持ってからの音の世界での初の交響曲。とても充分な理解は出来ていないとは思うのですが、感動は大きかった。
ご両親が被爆者という事もこの交響曲の発想に影響しているとの事。耳鳴りの轟音と原子爆弾の炸裂音、悲劇が原点になっている音の世界の多様な展開に心を奪われます。
このような才能は世界にも届いていく事でしょう。
闇は深い程、光の効果は大きい。どんな事にもこの言葉は当てはまりそうです。しんどい事も心を逞しく持つ栄養にしなくてはいけないのだな、と少し反省。
蔦屋さんの店頭のラウデミオ

ドダン一家 左端がドダン氏
夏も終わりに近づくと、秋の企画準備が忙しい毎日です。
その1 ■クリステル30周年キャンペーン
この秋はクリステル社の創業30周年。
30年間、料理好きで美意識があるオーナーのポール・ドダン氏が自らデザインしてきた調理性、収納性のよい鍋。
※フランスの自社工場で製造工程の大半を担っていることから、Origin Franceの表影も受けました。
20年以上に渡って日本の市場でお世話になって来ましたが、もっともっと良さを皆様に分かっていただける工夫をしなくてはと考えています。
10月からは30周年を祝って、クリステル社からとチェリーテラスからのプレゼントをつけ、新商品もご紹介しつつ、取り組んでいくキャンペーンを展開します。この鍋の持つ特性を上手く皆様に分かっていただけるような企画にしていきたいと念願しています(私が初めてフランスの展示会でこの鍋に出会った時の感激を思い返して、皆様への伝え方をよく考えてみよう!)。

その2 ■今年もフランスレストランウィークに参加しています。
フランス料理のハードルを低くし、本当のおいしさ、良さを沢山の方々に分かっていただきたいという趣旨はフランスらしい発想でとても面白い。憧れの3つ星のレストランでも、5,250円でディナーがいただける週間です。
今年はキッチンカーが北と南から走ります。ゴールは9/21の国連大学前の広場。お時間のある方は参加されませんか。私達も出店します。
また、チェリーテラス・代官山の教室コーナーを使って、9月29日(日)には、「エディション・コウジシモムラ」の下村シェフのお教室も開催する予定です。
★例年この企画に参加すると多くのシェフの方々にお目に掛かる機会が持てるのですが、皆様がバーミックスをご愛用下さっているのに驚かされます。本当にありがたいな!
Origin France

クリステルの工場
その3 ■ルコルドンブルーと提携する猿楽祭
ヒルサイドテラスで開催される例年の猿楽祭。今年は、旧山手通りを挟んですぐ近くにあるフランス料理/お菓子の学校「ル・コルドン・ブルー」とのコラボレーションを予定しています。チェリーテラス・代官山でコルドンのシェフが開催してくださる教室もあります。
★こちらの学校でも、シェフは皆さんバーミックスを使って下さっているとのこと。これまたありがたい!

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【その2、その3の教室について】
詳細については、追ってホームページやfacebookでご案内申し上げます。
もう少々お待ちください。