社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.83
梅雨から夏にかけて   
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かなり間が開いてしまいました。沢山の出来事から思い出すままに書いていきます。

バルミューダ・ザ・トースター
6月から私達の販売アイテムに加わってくれた、賢いトースター。朝食の楽しみが増えました。スチームと見事な温度制御で、香り高い食感に優れたトーストを食卓に登場させられるのです。中がふっくら、外はパリッとしたクロワッサン、焼きたてのフランスパンも再現できますし、先日はポテト・ドフィノアを作ったり、餅焼きも。ぷっくり膨らんでおいしいお餅でした。
私も早速購入、楽しんでいます。今のイチオシです。
長年、我が家の息子達はバルミューダが好みのようで、種々製品を使って来ました。今回、私達もトースター販売に加わるようになり、バルミューダの製品にはより親しみが湧いて来ます。そうそう、このトーストのお共のバターもピーナッツバターも、また朝食時にパンと一緒にいただきたいジュースやスムージーもバーミックスで簡単に手作りできるんですよ。
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チーズトーストモードで

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左:仕事を終えてフジTVの食堂から    中央:娘が活けた夏の花          右:梅雨晴れ
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キッチンの窓の外

梅雨明けに。

来ました、来ました、立派な猛暑が。連日の猛暑日は、温暖化、エネルギー問題と考えなければならない事も沢山沸き上がってきます。
強い日差しが照り出すとそれにも楽しみが。家のキッチンの窓辺で育てているイタリア種のトマト。食事の1時間程前に摘み取り、氷水等で冷やすとおいしいです。
新鮮な食材の魅力を改めて感じます。ロジスティックの発達したこのごろ、合理的に少しでもフレッシュなおいしさを味わえる流通システムが望まれます。

7月には早々と3泊4日の沖縄旅行に行きました。
小さな孫達と遊ぶ貴重な旅。
可愛い人達との楽しい思い出が出来ました。泊まったリゾートの眼下の海は辺野古、美しい自然を見ながらぶつぶつ言っている私に、「ばあば、何怒っているの?」とチビから言われ、思わず説明に掛かろうとする自分に戸惑います。
息子夫婦は食べる事を大切にします。孫達も食べる事も、最近では作る事も大好きなようです。特に5歳になる上の子は、ママが一年の産休、育休の間に手作りの健康的なよく整えた離乳食を食べていました。おかげさまで好き嫌いがなく、多様な野菜もおいしく食べます。調味料ではなく、お出汁で調味してもらった離乳食はとても敏感な味覚を育ててくれたようです。ホテルの朝食に私が和食を食べていて痛感した事があります。孫の好きそうな雑穀米を好物ののりで巻いて渡したのですが、ばあば、このお海苔は辛くて・・と食べられない様子。少し味のきつい味付け海苔でした。
調味料ではなくお出汁で味を付けるのはデリケートな味覚の育つこの時期によいですね。
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辺野古を見渡す

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左より:未来のケイ君     仲良し            ホテルロビーに義父の繪が ぬけがら 息子宅テラスで発見!
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渚に打ち寄せられたゴミ

夏にも豊かな刺激を。

現代美術館でヨーガン・レールの展覧会が始まりました。
昨年石垣の海でご一緒にゴミ拾いした思い出、その時の言葉など思い返しながらヨーガンの最後のメッセージに心が動きます。美しい海の彼方から流れ着いたゴミ、それをランプに仕立て、沢山の人へのメッセージを残して下さったのでしょう。10月迄開催されています。また観に行きます。

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今年は日本舞台芸術振興会が主催する3年に一度の世界バレエフェスティバルの夏です。世界で代表的バレエダンサーが東京に集い、豪華で素敵なステージが繰り広げられています。私もわくわくと参加しています。

また、先日は、昨年お別れした懐かしい友人のために彼がこよなく愛好していたサロンコンサートが開かれました。彼が好んだ演奏家が彼が大好きだった曲を演奏して下さる暖かい内容でした。静かに微笑みを浮かべて一緒に聴いて下さっているようねと、奥様とご一緒にこのコンサートを楽しみました。

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暑さにめげず、元気に夏の日も楽しみたいと願っています。
皆様もどうぞ、ご自愛ください。

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ゴミからの再生 ヨーガンのメッセージ