社長コラム(櫻通信)

今年も家の夜桜を多くの方々にも見て頂きながらの会を、スタッフの会も含めて３回催しました。また、京都でも週末を楽しめました。昨年は一人で観た賀茂川べりや高瀬川の桜は今年は娘と一緒に見る事ができました。蹴上インクラインの桜も満開でした。さらに、これも娘が誘ってくれた初めての夜の東京湾クルーズ、ロゼのシャンパンを楽しみながら勝どき橋から目黒川へ往復。日頃見慣れた目黒川の桜も水辺から見上げるととてもきれいでした。
日本の桜は本当に特別なようですね。この季節、外国から大勢の方々が花見に出かけて下さるのも納得できます。少し喧噪な雰囲気もある庶民的な楽しみですが、自然に咲く花を心から愛で、上手に演出して観光資源として、とても素敵な付加価値を創りあげているようにも思えます。京都で見かけた和装で花見を楽しむ外国の方々を始め、多くの方々に良い思い出を持ち帰っていただきたいと願います。

今週はフレスコバルディ社が、トスカーナに構えるゲストハウスの女性のコックさんを派遣してくれ、素朴ながらおいしいトスカーナ料理にラウデミオの活かす方法を教えてもらうチャンスを得ました。多くの方々に、素材の味を活かすこの食文化もお伝えしたいと思い、チェリーテラス・代官山や、日本橋三越の「はじまりのカフェ」、奥田政行シェフのレストラン「ヤマガタ サンダンデロ」等で教室を展開しています。
なお、毎日忙しく活動してくれているコックさんは、今日の午後、念願の鎌倉の大仏様を見に行く！と張り切っていました。ちゃんと辿り着けたかな？