社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.40
ありがとう、なでしこジャパン。
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ありがとう、なでしこジャパン。

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前夜、息子達の話から、ともかくこの試合見ないと非国民になるぞ!と思い知らされました。しかし、眠い。えいままよ。なすに任せる、と眠ったのに、04時30分に目覚めてしまった。やはり、どちらかというと、私は愛国心も強い。食料自給率の話題になったとたんに血圧が上がりそうな質なのです。ちょうど後半が始まるところ。それからは、表彰式もインタビューも全部一人で画面に立ち会いました。PK戦を制した瞬間、画面からではなく、開けはしていた窓から、道を隔てたお向かいのお宅の「ウォーッ!」というどよめきが聴こえました。滅多にない感動の連続、なでしこジャパンありがとう。着実に、一歩一歩自信をもってブランディングしたのです。私達の企業活動に、見習うべきことの多い時間でした。今は秋冬のバーミックスクリステルのプロモーション企画の最中。物と事を常に一緒に、小さな事でも感動の伝わる企画が出来ると良い。良い刺激になります。

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午後からは、マニュエル・ルグリと仲間達の踊る夏のバレエ、Bプロを見ましたが、おかげさまで、やや睡魔に襲われつつも、ステージ上の華麗な世界に突入。短いプログラムの連続ですが、夏祭りには最適、クラシックとモダンなダンスの両方を見比べられ、飽きません。フリードマン・フォーゲルは本当に旬の人ですね。大柄なのに、エレガントな動きのクラシックな踊り、シャープでモダンな踊り、ブラボーです。

上:JARSに鴨のメインコース
下:同じお皿にデザート
広尾のレストラン「Reverennce」、JARSをご活用くださっています

上:あそこは新宿。神宮前の息子のマンション、テラスの夕暮れ。ここでの食事、だーい好き!
下:そのテラスに実ったトマト。あれ、手元が酔っていますね
贅沢な1日! 「白鳥の湖」と「ラ・ボエーム」両立。

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少し前になりますが、マチネーで東京バレエ団の「白鳥の湖」を見ました。このバレエ団は、本当にコールドバレエがきれい。幻想的な世界に一時浸りきりました。そして、終わると、NHKホールに直行。メトロポリタン歌劇場の「ラ・ボエーム」へ。ゼッフィレッリの演出の大好きなオペラ。やや劇場の作りと舞台装置の間に無理を感じましたが、見応えのある素晴らしいステージでした。今回ネトレプコの不参加で、バルバラ・フリットリのミミ、知的な趣のミミの出現です。懐かしいミレッラ・フレーニの歌を思い出しながら、比較を楽しみました。
指揮は、ファビオ・ルイジです。あのときは、カルロス・クライバーだった。ゼッフィレッリのステージには、さらりとした、ルイジより華やかなクライバーの指揮が合うのかしら、とも。ダブルヘッダーも忘れ、日曜日の贅沢な時間を味わいました。

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さあ、明日からこのエネルギーを活かさねば。

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三越本店での料理教室とバーミックスやクリステルを含めた特別のセットの販促、伊勢丹での辺銀食堂さんのラー油レシピでのバーミックス・デモンストレーションなど、少しでもお客様目線で興味を持っていただける内容を用意しています。百貨店は涼しいです。お待ちしています!