社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.107
残暑お見舞い申し上げます
●甲子園
昨日(8月22日)は、甲子園の決勝。気持ちのよいイベントでした!
どちらかが勝てば、どちらかは負ける、当事者にとって厳しいドラマはあるのですが、遠い外野席からは、なにより壮快な若さの贈物を貰えます。両チームの皆さん、本当にお疲れ様でした。
今年が100回目の開催とありましたが、日本のこの暑さ、湿度の高さの中でも爽やかに心地よく受け止められる大会ですね。
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我が家の夕日
夕日
オフィスから。昨夜の夕日です。
— 改行 —

●佐々木さん、ありがとうございました!
甲子園もそうですが、これは是非多くの方々に参加して喜んでいただきたいということは、継続してイベント化して行くのが本当に大切だと実感しています。
この夏は楽しみにしている世界バレエフェスティバルの4年に一度の公演がありました。世界の主だったバレエダンサーを招聘し、夢のようなステージを繰り広げます。特にガラ公演は圧巻です。今年も錚々たる40人以上のメンバーが見応えあるステージを繰り広げてくださいました。なんと、今回のガラ公演は5時間30分、ひたすら興奮の中に過ごしました。
公演中に、このバレエフェスティバルを仕掛けて下さった故佐々木忠次氏(東京バレエ団を創設運営し、世界有数のバレエ、オペラの引っ越し公演を実現して下さった方)へのオマージュとして時間が設けられました。その中で、代表のダンサーからこの4年に一度の東京公演はどんな著名なダンサーにとっても大きな憧れと喜びだったと伝えていただき、また感激しました。観客側だけではなく出演者の方々にも楽しみな大イベントとなっていたのです。今回が10回でしたが、末永く続く事を願います。
佐々木さんは、興行の成功を願うレベルではなく、日本の方々に是非観ていただきたいと言う心からなる願いを込めたステージを企画、継続して実施し、素晴らしいステージの魅力を多くの方々に広めていく大いなる理想があっての事だったと思います。
仕事とは、目指す目標があってこそ楽しいものですね。

夏の花
夏の花。我が家のノウゼンカズラはほぼ全滅でしたが、道すがらきれいに咲いているお家を見つけました。
— 改行 —

●フレスコバルディ・ラウデミオは誕生30周年に
最近、野菜の水煮スープの効用を伝えている本が出ています。
読ませていただき、私もフレッシュミックス(青汁)では摂りにくい根菜などの残り野菜をたっぷり入れて水煮を作ってみました。野菜だけでもスープにそれなりの味がついていることが分かります。チェリーテラスでも、野菜のレパートリーを広げ、野菜の効用をしっかりとお伝えできるように、スープに限らずレシピの開発を進めて行きたいと考えています。
ちなみに、野菜の調味料として定評を頂戴しているフレスコバルディ・ラウデミオは、今年で誕生30周年。おいしさと高品質に恵まれた本当に良い製品に育ったと改めて感心しております。
※「ラウデミオ」とは、トスカーナのオリーブオイル生産者団体「Gli Olivanti」に所属する製造元(約20社)が、規定の条件を満たして生産したオリーブオイルに与えられる名称です。フレスコバルディ社は、Gli Olivantiの中心的存在として役割を担ってきましたが、徹底した品質管理の下、丁寧に栽培したオリーブから生まれる(酸度が低く)独特の旨味のあるオリーブオイル、地域の特産物を創り上げてきたと言えるのではないかと思っています。

cuba
キューバ土産の写真3枚。イグアナ、かわいいです!