社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.82
5月の感動
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大江馨さんのヴァイオリンの演奏
この季節の美しい黄昏の時間に味わった素晴らしい音の響きに感動しました。初めにシューマン、ベートーヴェン、ブラームスとローマン派のソナタ。甘さが出過ぎない実にモダンな演奏です。後半プロコフィエフのソナタ、ラヴェルのツィガーヌ。力が入った引き込まれるような演奏でしたが、シャープなきれいな音で構成されていました。21歳の慶応義塾大学法学部来春卒業を控えた学生さん、全日本音楽コンクールで一位を取られて、音楽家の途に進む事を決められたようです。
一般の大学生活を送りながら才能を見事に開花させておられるのが眩しく思えて来ます。
演奏後にお話をいろいろと伺う機会を持てました。社会への関心も深く、なんとも気持ちのよい若い世代のヴァイオリニストの登場に嬉しく幸せな気持ちが沸き上がります。
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今年の母の日に オンシジウムとグラジオラス

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終わりの花だけ摘んで。ミツバは根から小さな芽生え。キッチンには合う?
新しい取り組み、忙しく張り合いのある日々でした
3月、4月、5月と新しい売り場、イベントが始まり、緊張感を覚えながら、新期の取り組みに皆で励んでいます。横浜のそごう、二子玉川の高島屋、二子玉川の蔦屋家電、伊勢丹のキッチンダイニングと、それぞれに工夫を凝らしてスタートしました。各所の特徴を活かして私達も出来る限りの良い発信をして行きたいと思います。
たしかに、少し忙しい毎日でした。でも、ともかくは皆でコンセプトをしっかり持ち、常にそこに整合性をとりながら、皆様の生活に役立ち、楽しいキッチン、食卓での生活提案をして行こう、と張り切っています。

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蔦屋家電にて 左:ジャス         中央:内覧会ではスムージーを800杯     右:バーミックスやマーマレードも
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お相撲
久しぶりに切符をいただき、お相撲を見に行きました。次男一家を誘い、小さな孫達が大喜びでした。桟敷でいただく空豆や焼き鳥もおいしく、土俵上も観客もなんと国際色豊かな事か。他にはないこの興業は、雰囲気、楽しさ含めて世界に誇れますね。ただあの体重をかけての格闘技は怪我をされる事が多そうで、絆創膏を見ると心が痛みます。
終わってから、駒形のどじょう屋さんに行きました。面白い風情です。日本には、東京にもなんとも良い情緒が残ります。
日頃、疎遠気味な事、場所、物にもっと目を向けて行こう、この国に住んでいる幸せ、感動を満喫しなくては。
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今年の母の日に カーネーション

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上段と下段中央:通勤の途中で      下段左:我が家のテラスにて    下段右:頑張っているのっぽのゼラニューム

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左:バラのお花とかわいいア・タ・シ              右:チェリーテラスの電話番
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