社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.81
桜の季節を振り返って
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桜満開の4月1日、私達も新期を迎えました。昨年は厳しい実積でしたが、来春にはこの日を良い日だったと満開の花と共に思い出せるようにしなくてはと願います。

戦争を放棄している私達の国は、エネルギーに替わる鉱物資源にも恵まれているほうではありません。平和で豊かな国であり続けるためには、日本の不足する自然のエネルギー資源に替わる安全なエネルギー資源を、知恵と技術を結集させて生み出す事が必須だと思います。また、食料自給率は私の子供の頃から考えても半分以下になっているのではないでしょうか。食べ方が変わったことも確かですが、今は真剣に本当に必要な食料の輸入を検討すべきだと思います。
いずれにしても、このような大きな課題に取り組むには、全てに人間の思考力が大きく貢献するところです。
私達の会社でも、一番頼りになり、枯渇する事もない大きな資源として、一人一人の思考力の向上が大きな成果の基になると思います。
今年こそ、自ら、そして、一緒に力を合わせてくれるスタッフ達とこの点を大切にしていきたいと決心しています。
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加茂川の桜(紅枝垂から対岸の染井吉野を見る)

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左:あれ?やっぱり京都     中央左:我が家の屋上の桜     中央右:天窓の桜   右:20年前の家から来てくれたすみれ
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古希を迎えた友人の集い、日本ではないみたい
4歳の頃、祖母が私の名前にちなんで沢山の桜の木を植えてくれました.今は多くは燐家の敷地内になり、数も半減していますが、花の季節の大きな楽しみです。また、我が家の敷地には、かなり大きな桜が3本あります。2本は子供達の小学校入学式でいただいたもの。毎年この桜の下に沢山の方々が集ってくださいます。
花見と言っても、メインはサンルームと天窓のガラス越しに見ていただく夜桜。大雨でも開催可能なところは安心です。
長年の仕事関係のお仲間の方々、スタッフの集まり、これまた長年の友人の集まりと、何回も集まっていただきます。

我が家の花見を終えると、例年京都に花を訪ねます。花は東京も見所は多くありますが、あの町の桜の風情は特別ですね。
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玄関の花、娘作

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左:浜作さんの桜の設え                    右:浜作さんのお造り
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