社長コラム(櫻通信)

社長コラム(櫻通信)

Vol.46
新年の明け暮れ
— 改行 —

左:2011年大晦日の夕暮れ  右:2012年元旦の夕暮れ
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私達の誰もが期待を込めて新しい年を迎えたことでしょう。
その期待をどのように現実のものとするか、身の引き締まる想いになります。
31日から元旦を海と空を見ながら、家族で囲む時間ができました。
日常の幸せを失った方々への想いは強くなります。

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2日には、真鶴を7時30分に出発して、恒例の百貨店初売りの売り場巡りに出かけました。新年早々、各店でスタッフが活動してくれているので、応援部隊として私も頑張らなくちゃ!
日本橋から横浜まで、5カ所を回りましたが、各所の滞在時間はさほど長くはないものの、少し体力消耗。最後に横浜で東横線に座った時は、実に嬉しくなってしまいました。うーん、やはり年齢ですね。いつもながら、毎年楽しみに来て下さるお客様、心から準備と接客をしてくれているスタッフ達、感謝で一杯です。
一年に一回の感謝を込めた福袋は今年もおかげさまで順調に受け入れて頂けたようです。
3日には、大阪の百貨店に向かいました。往復の時間は読書三昧で良い時間です。車窓の富士山もきれいでした。

上:元旦のテラス 大きさが・・・
下:元旦の散歩の道端に
5日には、スタッフと新年会を開催。
4日夜、保温カバー黒豆を煮ました。あるスタッフ曰く、社長でもお出来になる煮豆・・・(微妙)。好評でした。夜 豆を洗い、調味して15分間煮ながらあくをすくい、翌朝もう一度同じ繰り返し。どなたにもお勧めです。

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さて、これから、ショップや店頭ではバーミックスによる「味噌作り教室」が始まります。毎年大人気を頂戴している教室です。
手前味噌とはよく言うものです。一工夫して、我が家の味を醸し出す、良質の醗酵食品故、一年間いろいろに使えますね。以前も書きましたが、若い男性のバーミックスご愛用者の方は、味噌作りにはまり、ご友人達がお裾分けを楽しみに待っておられるので、更に工夫したいと教室に参加されたり。
20年程前に教室に参加され長く作られている方は、ご親族皆様のお味噌を一手に引き受けておられたり。
それこそ、味噌作りがよいコミュニケーションツールになっていることが嬉しいです。
きっと、今年初めて参加して下さる方にも、小さなドラマが期待できることでしょう。

左:東京の青空  右:新年会のケーキ