チェリーテラスのキッチンニュース第9号をお届けいたします。
今号は3人の料理の達人がご登場!道具や食材の活用法を教えてくださいます。ほほう!と納得の使い方、目からうろこの使い方、ぜひ試してみたい使い方。きっとご参考になるでしょう。Jarsの新商品、オレンジはちみつなどもお見逃しなく!
きゅうりはシンプルに、パプリカはレモンの酸味を効かせて漬ける浅漬けのような酸っぱすぎないピクルス。控えめの塩気なので1週間以内で食べきるようにする。ピクルス液はもう一度使えるが、野菜の水分が多少出て薄まるので、塩を少し足すといい。他にゴーヤー、ズッキーニ、にんじんなどで。 食べる時に粗塩を少し振っても。フレスコバルディ・ラウデミオをかけてチーズを添えるのもおすすめ。
塩とバルサモ・ディヴィーノだけで味付けする。塩はややしっかり振っておき、味がぼやけないように。照り焼きのような、香りが良く食欲をそそる仕上がりになるのは、熟成されたお酢の力でしょう。豚肉や牛肉、ラムなどでも。シンプルな味付けのサラダをたっぷり添えて。
材料を重ねて、オイルで仕上げる混ぜないサラダ。トマトに薄く塩をしておくと水分と風味が引き出される。アンチョビはラウデミオで軽く漬け直し、アンチョビの風味を少し移して仕上げの味付けに。フェタはモッツァレラやカッテージチーズ、イタリアンパセリはバジルやルッコラ、柔らかいパセリでも美味しい。手近なものでアレンジを。
作っておいたチリソースに茹でたえびときくらげ、香菜の細い茎をつけて味付けしておくのがポイント。パーツを準備しておき、食べる前に混ぜあわせる。えびだけではさっぱりしすぎるので、豚ひき肉を別に炒めてボリュームアップする。香菜は部位ごとに使い分けします。