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今月の新しいレシピ |
遅まきながら、あけましておめでとうございます。
今年もe-gohanをどうぞよろしくお願いいたします。
今月は、計10点の新しいレシピが加わりました。季節の食材をおいしく味わうレシピを紹介しています。ぜひお試しください。
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1. 【村岡奈弥さんのレシピ】
身体も喜ぶ、冬におすすめの薬膳料理を教えていただきました。
⇒ しいたけとゆばのオリーブオイルの前菜
⇒ 鶏肉とマッシュルームのバルサミコ煮
⇒ 白いんげん豆の汁粉シナモン風味
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2.【 マカロン由香さんのレシピ 】
野菜調理が得意なクリステルならではの料理を教えていただきました。
⇒ 秋冬野菜たっぷりのエチュベ セージバター風味 |
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3.【 河合真理さんのレシピ 】
風邪の予防におすすめのスムージーを教えていただきました。
⇒ スパイシーキャロットスムージー
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4.【 金塚晴子さんのレシピ 】
自宅で手作りできる和菓子を教えていただきました。
⇒ いちご大福
⇒ 粒あんおはぎ
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5.【 チェリーテラスのレシピ 】
ご馳走疲れした身体を労るレシピを紹介いたします。
⇒ きな粉とバナナのスムージー
⇒ 野菜のスープストック
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にゅうめん |
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新着レシピについて詳しい紹介はe-gohan「今月の特集」をご参照ください。 |
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6. 【 モチモチおいしいお餅のお話 】
毎年、年始に楽しみにしているのが、同僚が帰省先の山梨から持ち帰ってくれる杵つき餅。年末、ご実家では一度に十五升も餅をつかれ、プレーンな白い餅のほか、豆餅、鏡餅も作られるのだそうです。もちろん杵つきだけあってお味も良く、毎年噛み締めながら、日本伝統食のおいしさに感心するのであります。
なお、中国ないしは朝鮮半島から伝わったと言われる餅の歴史は古く、奈良時代から餅にちなんだ記録が見られるそうです。ことに平安時代からは鏡餅も登場。ハレの日に欠かせない縁起物の食材として用いられるようになりました。面白いのは、切り餅が一年中スーパーに出回るようになり、家庭用餅つき機が普及しつつある今、餅を日常的に食べる人が増えているという話。古来の伝統食の多くは消費量が減少しつつあるわけですが、ご飯によく似たシンプルなおいしさに加え、応用範囲が幅広く、保存性が高い餅は、現代の嗜好にもよく馴染むのでしょう。
さて、e-gohanには、餅についてのレシピを計8点掲載しています。
多くは、ファンが根強い餅菓子。道明寺粉、白玉粉やわらび粉を使うと、モチモチ感を楽しめるお菓子が手軽に作れるのがいいですね。また、お正月に買った切り餅が余ったら、「揚げ餅入りみぞれ雑煮」をどうぞ!
※揚げ餅、うどんの具にもおすすめです。炭水化物だらけの一品になってしまいますが、出汁がじわーっと餅に浸みると……ゴクッ!
※河合真理さんの「なますの花びら餅仕立て」は、大根、にんじん、かぶで作るなますを、お正月のお菓子「花びら餅」風にアレンジされたレシピです。
e-gohanの餅を使ったレシピはこちら
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気持ちも新たに今年もどうぞよろしくお願いいたします。ご馳走を食べ過ぎて疲れてしまった胃腸を労りつつ、温かいごはんで栄養をつけて、寒いこの時期を元気に乗り切りたいものです。毎日のごはん作りに、e-gohanのレシピがお役にたてれば幸いです。
原稿はイワキ/ヨシダが担当しました。 |